翻訳かあさん、崖っぷちを走る

(更新お休み中)3歳保育園児と8歳小学生を育てながら働くフリーランス翻訳者のはなし。

赤ちゃん、1歳になる

我が家の赤ちゃんが無事に1歳になりました。

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事情によりお見せできないのが残念ですが、満面の笑みです

まだまだ言葉もしゃべれず歩くこともできない赤ちゃんではあるのですが、もうこの先0歳の子を育てることはないんだな、と思うととてもさみしいですね。

0歳児のかわいさって格別ですからね。

なお3人目は1万パーセントありません。

 

0歳児って放っておけば死に向かう生き物で、それをなんとか母と父が周りの人の手を借りつつ食い止めているわけです。

365日、1日たりとも気が抜けない。

どんなに体がつらくても、父母ともにノロウイルスで嘔吐を繰り返していても(そんなことありましたな)、泣いたら駆け寄っていって抱き上げて必要を満たしてやらなければならない。

それを1年間続けて、子を生かしたまま1歳の誕生日を迎えられるのは奇跡以外の何ものでもないのです。

だから1歳の誕生日はめいっぱいお祝いをするのです。

 

1歳をすぎるともうフニャフニャの赤ちゃんではなくなってだいぶ安心感が出てきますね。

まだ目が離せないことには変わりないのですが、「放っておいたら死んでしまう」感はだんだん薄れていきます。

 

最近はつかまり立ちとつたい歩きが上手になり、今日は初めて、何にもつかまらない状態で足が一歩前に出ました。そのうち自力で歩き出すでしょう。

 

不安だらけの世の中で胸がつぶれそうになる日もあるけれど、2歳のお誕生日も無事にお祝いできますように。

 

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ホットケーキとヨーグルトでつくった離乳食ケーキ。ほとんど姉(6歳)が食べた